みずほだより2021年号(No.31)
今回は、さくら通りの”イケメントリオ”にインタビュー。
普段のお仕事の様子やチームメンバーへの思いなどを聞かせて頂きました。
さくら通りには、現在、20名の利用者様が入居されています。
皆さまの生活をお手伝いするスタッフは、12名。
佐藤主任をリーダーに、男性スタッフが多いのが特徴ですが、家庭菜園からユニット内での調理など、”普段通りの生活”を大切にした介護サービスが提供されています。
問1.さくら通りでは、どんなサービスを提供してますか?
介護度は様々ですが、入居者様一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、一人ひとりに合ったケアで穏やかな生活がおくれるようお手伝いしています。
問2.サービスにあたって、一番大事にしているこは何ですか?
常に笑顔で、やさしい気持ちを持つこと。やさしい気持ちが介護力の源ですから…。
問3.チームのメンバー構成を教えてください。
介護職全12名、うちパートさんが3名です。そのほかにも、医務、相談、機能訓練、栄養、口腔等の多職種が関わって、入居者の生活を支えています。
問4.どんなチームですか? また、どんなチームを目指していますか?
やさしい気持ちを持った職員がたくさんいるチームです。知識や技術は、今まさにみんなで研鑚中です。介護は、相手を思うやさしい気持ちの大きさとそれを具現化できる知識・技術・発想によって、より良い介護ができる。この思いをチームで共有して、幅広いケアを工夫し続ける、そんなチームを目指しています。
問5.最近印象に残ったエピソードは?
「おまえ、いっつも笑ってるな~。」「おまえ、いっつも忙しそうだな~。」とある入居者様に言われたことです。
しっかり見られているんだな~と思いました。
問6.佐藤主任にとって「介護」とは?
やりがいのある仕事ですね。
良い介護が何なのか、正直に見えにくいところもありますが、見えないからこそ、それを感じたい思うところにやりがいがあるのかな、と思っています。
問7.チームメンバーへ熱いメッセージをお願いします。
いつも私の介護観についてきてくれてありがとうございます。たぶん、細かいこだわりがあるので、どの現場より正直やることが多いかもしれませんが、これからもどうか支えてください。特に忘れ物や置きっぱなしが多いので、そこらへんもよろしくお願いします。
問1.現在のお仕事の概要を教えてください。
利用者様に心身共に寄り添いながら、利用者様の生活をお手伝いさせて頂いております。
問2.入職時と現在、一番の変化はどんな所ですか。
入職9年目。はじめは全てのことが初めてで、自分の業務をこなすだけで精一杯でしたが、今は、多少なりとも介護技術も身に付き、より利用者様の目線に立って、考えられるようになりました。
問3.仕事をするうえで、何を大事にしていますか。
笑顔を忘れずに、そして職員や利用者様と言葉を交わすことを大切にしています。
問4.どんな職場ですか。どんなチームですか。
優しい気持ちを持った職員がたくさんいるチームです。また、様々な物事をチーム全体で力を合わせて乗り越えられるチームだと思います
問5.最近印象に残ったエピソードは?
三密を避けながら、利用者様と一緒にフライドポテトをつくりました。ジャガイモのホクホク感と、利用者様の笑顔が忘れられません。
問6.10年先は、どんな自分になっていると思いますか。また、そんなご自身にメッセージを。
利用者様と一緒に笑うことができ、職員と一緒に高め合うことができる人でありたいと思います。
そんな自分へのメッセージは、
「今後も笑顔を忘れずに!」
「食べ過ぎに注意!」
問1.入職して何年目ですか?介護職を目指すきっかけは何ですか?
入職して2年目です。自分がおばあちゃんっ子だったこと、母や姉が介護職員だったことなど、「介護」が身近なものでした。高校3年生の時、「介護・福祉」の選択科目を受講しながら、この道に進む覚悟が固まったように思います。「おまえじゃ無理だよ」と言っていた家族も、今では応援してくれています。
問2.お仕事で一番たいへんなことは何ですか?
やはり排泄介助がたいへんでした。入職2年目も後半、慣れるまで排泄介助を行い、何とか乗り換えられたように感じています。
問3.職場の雰囲気をどう感じていますか?
先輩方は皆さん明るく、人と人とが接しやすい雰囲気です。目の前の仕事で一杯いっぱいですが、任された仕事を先ずはきちんとやりとげることを一番に心がけています。
問4.10年先は、どんな自分になっていると思いますか。また、そんなご自身にメッセージを。
10年後の自分は、ほんのちょっとでもいいので、人から頼られる人間になりたいと思います。理論よりも気持ちで仕事をするタイプ、相手の思いに寄り添える自分であってほしい。
「寝坊をしないように気を付けて」(朝が弱い黒田さんでした。)