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7月29日(日) みずほの里 夏祭り

 7月29日(日)みずほの里第19回夏祭りが開催されました。

 天気も心配される中でしたが、お祭り中はすっきりと晴れ渡り、恒例の花火で夏祭りを締めくくることができました。職員による出店は焼きそば、フランクフルト、牛もつ煮鍋など全部で12店舗営業。アトラクションは、歌唱王というテレビ番組で、山形県の1位に輝いた高校生実力派シンガーの松林紗希様、全国のダンスコンテストにも出場されたことのある佐藤千愛里様と天童ビートサーフ様、山形大学花笠サークル四面楚歌様、歌う消防士黒田彰久様にお越しいただきました。みずほの里職員で構成された三味線・太鼓・歌の「大和撫子七変化」、「みずほの里の北島三郎」も登場しました。

 着付けのボランティアに来てくださった方々、準備をお手伝いいただいた上山南中、上山北中の学生の皆様、駐車場誘導でお手伝いいただいた消防団の皆様、出店等のご協力をいただきました北斗ビル、コスモス会、シダックスフード、明新館高校・山辺高校・文教大学の学生の皆様、一般で来てくださった方々、職員の家族の協力もいただきました。

多くの方においでいただき、にぎやかで楽しい夏祭りとなりましたこと、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。


 17時半の開会をむかえても、気温は30度を超えたまま。それでも、みずほの里には続々と人が集まり、途切れることはありませんでした。

 メイン会場では、歌や踊りが繰り広げられ、来場者を楽しませてくれました。施設利用者さんも暑さ対策万全で参加され、浴衣姿のスタッフが寄り添いました。

 正面入口は、数台の大型テントの下、ボランティアの学生たちが加わったスタッフ達が本当に元気です。焼き鳥・焼きそば、玉こんにゃくにかき氷など、メニューの数は10を超え、熱さと煙を吹き飛ばす売上を計上しました。

 多くの子ども達が花笠踊りに加わっていました。三世代での来場者も多く、高齢者と一緒に暮らすのが”当たり前”であることを改めて目にしたよう思います。

 周辺の皆さんが駐車場を開放したり、地元の消防団が車の誘導を担当したり…、地域にとけ込み、たくさんのひと達を”つなぐ”大きな催し物でした。

 上山市牧野地区には、今年も夏祭りのフィナーレに、大きな花火があがりました。